サンデー時評:今年は思いきりアホになるか
とにかく、私は懸命にメモをとった。一昨年夏、船旅をしていて、船中で村上和雄筑波大名誉教授の講演を聴いた時である。話に意外性があって面白いということもあったが、メモをとらずにはおれなかった。
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岩見 隆夫(いわみ・たかお)
毎日新聞東京本社編集局顧問(政治担当)1935年旧満州大連に生まれる。58年京都大学法学部卒業後、毎日新聞社に入社。論説委員、サンデー毎日編集長、編集局次長を歴任。
http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20090105org00m010013000c.html
村上和雄ってそんなんだったのか。「サムシング・グレート」なあ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20090105org00m010013000c.html
上の記事にトンデモとか疑似科学とかタグつけられてるのに驚いた。
どうやらはてな民の一部の皆様にとっては、科学と非科学が同じ文章で語られているとなんでもトンデモ科学らしい。
脊髄反射も甚だしいね。
科学的実験の証明に宗教を持ち込むことはないし、宗教の教えを科学で証明しようとしているわけでもない。
ただ研究の成果に神の姿を見ているだけであって、科学者が無宗教でないといけない理由もあるかね。
それが伝わらなかったとしたら、まぁ確かに記者が悪いといえばそうだが。
いくつか読んだ事はあるけど、もっと氏の本を読んでみようと思う。