ゲーム理論で「しっぺ返し戦略が最適」とされるのは、同じ相手と永久に付き合う場合であり
一回きりの付き合いであれば、攻撃が最適となる。
有限回の付き合いであれば、最終の対応は攻撃がベストとなる。
最期に攻撃されるのであれば、先手を打たなければならない。
他者は全て潜在的な敵となり、社会は崩壊してしまう。
という合理主義の行き着く結末を回避し、社会を維持してきたものが宗教である。
「死んだ後も魂はまだまだ続くよ!」と皆で信じることによって、
ライフゲームの「最後の手」を出させないようにするキリスト教やヒンズー教。
現世の人間関係の絶対性を徹底的に脳に刻ませる儒教、日本教、共産主義。
一神教vs多神教という差よりも、未来主義か現世主義かという差のほうが大きい。
そして危険性/安全性という観点や、タブーの多さという観点においては
どちらが優れているとも言えない。
確かにある種の宗教をゲーム理論と結びつけるのは面白そう! そういう本ってないのかな。
マトモな人間には子孫がいるからな。 世間に対して人質を差し出しているから、宗教が無くても社会は崩壊しないかと。 でも子供を作らない童貞の行動を制御する担保は無い。 社会が...
何で童貞だけなの? その理屈で言うなら子供を設けようとしない人間全員が社会から排斥されないとおかしいべ? つまり処女と童貞。 というか子供を設けようとする意思だけじゃなくて...
子供ほどの効果は無いけど 嫁でも人質にはなるだろ。
つまりその理屈だと童貞と処女が排斥されるだよな。 というか離婚したらどうなんだ? 嫁や夫が人質となり、かつ離婚でも問題ないなら童貞や処女の友人あたりでも人質になるんじゃない...
子どもの有無はただの建前で、童貞という性的マイノリティを排斥することそのものが目的だからだろう。 日本社会では、童貞は排除すべき劣ったマイノリティと一般に考えられている...
人間に限らず、子孫を残せない方が劣ったマイノリティーなのは必然だよ。生物の種の保存の法則から言えばね。 淘汰される人とされない人とに分かれるのはしょうがないよ。
処女から生まれた童貞を神とあがめる宗教が世界的に広まってる現実はどう見てるの?