2009-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20081231211340

心の問題を抱えている人」が宙ぶらりんなところにあるんじゃないかなあ。

ここ同意。

そもそも正常と異常の境界って難しい。

例えば、人類のほとんどが目が見えなかったら、目が見える人は「異常」いうことになるかもしれない。

必要がある場合にはどっかで線を引かないといけない。

そのときには平均や多数などを参考にするしかない。

世の中同じ顔の人は基本的にはいないけれども、目が二つ、鼻と口が一つずつあれば、あとの形や一の違いなんかは「個性個体差)」ってことになる。

こころの問題に戻ると、悩んでいる人がいるとして、それが病的なものか、正常な範囲での悩みなのかは決めにくい。

でも医療とかカウンセリング、そして経済が絡んでくるとどっかで線を引かなくてはならなくなる場合がある。

記事への反応 -
  • 診断はしちゃだめじゃないかな。「あなたは○○です。間違いない」みたいのはアウト。 診察もしちゃだめだけど、問診なんかは会社の上司が部下に聞いたりもするし難しいところ。業...

    • そう! 厳密に言ったら、問診なんてただの質問や会話と区別が付かない! 医者じゃなくたって「いつ頃から調子悪いの?」って病人に聞くよね。 やはり、業としてするかどうか?かな?...

      • 個人的には診断も診察も医療だと思う。だからやっちゃ駄目だと思う。 業としては当然なんだけれども、その目的が「会社を休ませるか判断する」のか「病名を確定させるため」によっ...

        • 問題点はアウトの線引きがあいまいなところにあるんじゃなくて、「心の問題を病気だとみなして、それを専門に扱う医者がいない」ところにあるんだと思うけれども。 これって精神...

          • カウンセラーの領域と精神科医の領域ってかぶってるけど、精神科医の領域が馬鹿みたいに広いんじゃないかなあ。 脳神経外科も胸部外科も整形外科もすりむいた膝に絆創膏を張るのも...

            • 「心の問題を抱えている人」が宙ぶらりんなところにあるんじゃないかなあ。 ここ同意。 そもそも正常と異常の境界って難しい。 例えば、人類のほとんどが目が見えなかったら、目...

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