大学院試験の勉強をしてるときに、語学で英語を教えてもらった先生に「英語はどう勉強したらいいですか?」
って軽く尋ねたことがあるんだ。
その先生は辞書学・文法学の先生でチョムスキーの本とか出版してる。
おれは他学部で言語学専攻にすすもうとしてたわけじゃない。
そしたら「A3の紙に英文を書き写して、辞書をひいてすべての単語に文法的な説明を加えていきなさい」
って言われた。
結局、紙に書き写しはしなかったけど、全ての単語をマーカーで塗り分けながら文法的に説明する作業を
三日間ずっとやってたら急に英語が読めるようになった。
「英語は辞書を引かずにわからなくてもどんどん読んでいきましょう」って書かれてたんだ。
「A3の紙に・・・」とか「辞書をひきながら・・・」とか全然書かれてない。
どっちやねんw
営業トークと本音は違うんだろうか。
相手を見て助言をしてくれたんじゃないの? 良い先生じゃないか。