2008-12-25

ずっとあんまり気を使ってなかった髪形を変えた。というか美容室を変えた。すごく印象が変わったらしく、会う人会う人に前よりとってもいいって言われるようになった。

その時に担当してくれた美容師さんいわく、その顔にその服で、なんでその髪?って突っ込みたくなったとのこと。顔は決していい方じゃないけど、髪はそれに輪を掛けてありえなかった。

服に関しては、ここ一年ほどで超どうしようもない状態から、まあまあOKくらいのレベルにはなったと思うけど、髪形については手付かず状態だった。これまでは気心しれた美容室で、センスないくせに自分意見を主張していたのが敗因。っていうか美容師的にNGならそれとなく教えてくれてもいいじゃん…って思ったり。

そしたら、今度は相対的にダメな化粧が気になるようになった。もともと興味はあったけど、雑誌みて自己流だからそれほど思い切ったことも出来ず、無難に超薄化粧をしていて。何が似合うとか、どうしたらいいとか、そういうのが全く分からなかった。ちなみに友人もわたしとほぼ同じレベル

それで今日デパート化粧品売り場へ立ち寄ったら、美容部員さんが声を掛けてきて、試してみませんかというので、はじめてあのイスに座って色々とレクチャーを受ける。

プロの手による化粧での変わりようにも感心したけど、前は普通化粧品売り場に行っても店員さんにスルーされてたのに、髪型違うだけでここまで対応違うんだなーと思った。これまでの人生損した!までは言わないけど、もったいないことしたなとは思う。

ちなみに前回行ったときと服装が同じ。前回はほんとに複数のカウンタースルーされたのに。

あまりに丁寧に色々してくれるものだから、最初はリップカラー試して、荒れないか確かめてからもう一回来ます、っていうつもりだったのに、なんだか悪くなってその場で購入してしまった。口紅これまで荒れなかったものの方がすごく少ないんだけど。

多少高くても、センスいい美容師さんに髪切ってもらうだけで、女として欠落してるものを身につけられる手がかりをもらえたような気がする。

これまで髪に気を使わず生きてこれたことに自分でも笑っちゃうけど、社会に出る前に気づけて良かった。

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