最近、そんなことばかり考えている。
友人の家庭や恋人の話を聞くと、いいなぁと思うけど、じゃぁ自分が恋人欲しいかと言われると、さほど欲しいとも思っていない。
毎日、何が起こる訳でもなく、なんとなくただ過ぎていく。
それはしばじゅんのパクリだろう、って感じだけど、ほんとにそんな日常。
それなりに恋愛もしてきて、恋人の居る時期も居ない時期もそれなりにあったけど、今は恋人居ない歴2年位。
今の生活に何かはっきりとした不満があるかと言えば、そういう事でもない。
仕事もそこそこ順調に進んでいる。
今のご時世、それだけでも充分じゃないか、何を贅沢言っているのか、と言われそうだけど、やっぱりなんかいいことないかな、と思ってしまう。
自分なりに考えてみた結論としては、自分で停滞を望んでいる(大きな変化を拒んでいる)一方で、小さな変化すらない事が不満なのかなぁ、と思う。
自分でも、贅沢な事言ってるなぁとも、嫌なら変えろよとも思うけど、積極的に何かを変えたい程嫌でもないんだなぁ、きっと。
で、漠然と、なんかいいことないかなと思う日々が続いている。
今自分が望んでることは、ある日突然、宇宙人がやってきてとか、白馬の王子様が現れてとか、可愛い女の子に告白されてとか、そういう夢物語と多分変わらない。
おいおい、今年幾つだよって自分でも思うけど、多分、そういうことなんだろうなぁ、と思う。
平穏な日常が、ただ平穏だというだけでとても幸福な事だ、と言う事位は流石に学習したので、こんな日々でも後で振り返れば、それはそれで幸せだったと思うだろう。
けど、やっぱり日々思ってしまう。
なんかいいことないかな。
そういう気持ちは趣味で発散するんじゃないの? 仕事と彼女の話題しか書かれてないのは、恋愛至上主義の典型に見える 楽器とかスポーツはモテるための道具じゃないんだぜ?