2008-12-21

M1を横目で見ていて思ったこと

一時期のブーム以来お笑いには全く興味がなくなってしまったが、家族がTVで見ているので自然と耳に入る。ブームの頃から思っていたが、既存の作品などのパロディネタをやっている人々はどういうことを考えてやっているんだろうか。

パロディネタをやるにあたってのデメリットは2つある。

  • 元ネタが分からない人には何が面白いか分からない。
  • 元ネタのファンの反感を買う恐れがある。

私が特に気にかけているのは2つ目である。私もお笑いというほどではないもののネタを作って公表することがあるが、この恐れには勝てずパロディネタには手が出せない。というのも、私自身、自分が大好きな作品ネタにされると言いようもない嫌悪感を覚えるからだ。このような嫌悪感自分に向けられたらと思うと、とてもパロディネタをやろうという気にはなれない。以前波田陽区アイドルネタにして脅迫状を送りつけられたというニュースもあったというのに、他の芸人はそういう恐れを感じないのだろうか。

ここまでの話は遠回しであったが、はっきり言えば「愛する作品を汚さないで欲しい」ということだ。お笑いそのものを否定する気はないが、パロディネタに関してはこういう考えを持っている者もいるということも頭に入れて頂きたい。

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