■「愛国」に感じる気持ち悪さ
の理由がやっと解った。
愛国とは本来、「他国に敬意を払いつつ自国の良さを認識する」ことであるはずだ。が、愛国を主張する連中に限って他国をけなすことで相対的に日本を良く見せようとする。それは愛ではなく優越感だ。
優越感というのは実のところコンプレックスの裏返しである。劣等感があるからこそ、自分より下を探し優越感を得ようとうするのだ。「愛国」で言えば、自国を愛せないからこそ他国を攻撃していないと不安というわけだな。つまり国を愛していないのは自称「愛国者」の方なんだ。
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