2008-12-16

100年に一度の危機は本当

100年に一度の危機らしいけど

http://blog.tatsuru.com/2008/12/16_1000.php

今起きている変化は『100年に一度の危機』なのであるが、みんなどうしていいかわからないので、『よくある危機』のときと同じようなルーティン的な対応をしている

まさに今の状況はこれ。

誰も対応出来ていない事を理由に『100年に一度の危機』でないと言うのは、屁理屈をこねて真実を見ようとしていないとしか思えない。

アメリカの主幹産業である自動車産業が潰れようとしているんですけど?

アメリカ自動車産業が始まって以来、そういう危機はあった?

日本で危機の実感が無いのは、政府与党官僚も目先の事しか見えていないから。

政治家政局でそれどころではないし。

他国が最悪の事態にならないように先手先手を打ってくれているからビッグインパクトが起きないだけ。アメリカ自動車産業が潰れようと潰れまいと、今回の危機は少しずつ真綿のように世界経済日本経済を締め上げていく。

総理大臣解散総選挙もしないし、挙国一致的な救国政権を作る気もなさそうである。

今の日本は、もうそういうことが出来なくなっている。

価値観が多様化していて、挙国一致とか無理。

真実から目をそむけようとしている人が、うわべだけ挙国一致とか言うくらい。

一度落ちるところまで落ちるしかない。

どん底まで落ちて、価値観破壊されつくさないと、もうまとまれなくなっている。

  • もうこの先まとまることなんて出来ないのではないかと思うよ。 ではどうすればいいんだろう。日本が終了するのも遠くないかもしれないね。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん