と思った。
キーボードをよく見ればわかるように、様々なキーが乱立している。Shift、Ctrl、Alt、Esc、そしてWindows/Appleキーもよくみられるようになっている。
しかしShiftだのCtrlだのAltだの、機能キーがどんどん増えていてはちゃめちゃになってきているように感じる。それにしてはタイピングというものにもっと大きな可能性が残されているように感じてならなかった。何が問題なのだろうか?
今までの話はキーボードといっても汎用コンピューター入力デバイスとしてよくみられるキーボードの話であった。一方キーボードというものには楽器用のキーボードもある。同じ指で打鍵するタイプだが大きな違いがある。和音を奏でるためによく複数の箇所を同時押しをするのだ。
汎用コンピューター入力デバイスとしてのキーボードに視点を戻してみる。同時押しといってもそれはShift、Ctrl、Alt、Windows/Appleなどのキーが主体であり、例えばCとVを同時押しするとか、PとDを同時押しするとか、そういう利用法はほとんどない。というよりワープロから考えればわかるように同時押しを同時押しではなく逐次押しとして処理していくようになっている。
なんかもったいないんだよなあ。
無論アルファベットなどのキーの同時押しを別処理用途として開放することにはデメリットもある。普通に高速タイピングしていると瞬間瞬間では複数のキーが同時に押されていることは多いのだろう。例えば「dir」と打鍵する場合も詳しくみていけば「d」、「d+i」、「i」、「i+r」、「r」という状態を経ているのかもしれない。ということは普通に高速タイピングしていても思わず修飾キーとして動作されて戸惑う場面が出てしまうかもしれない。
それでもやはりこの同時押しキー空間をほぼ封印しっぱなしにするのは実に惜しいと思うのである。
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ハードじゃなくソフトウェアでどうにかできたはず。ショートカットキーと同じ要領だよ でもキーボードって煩雑だからゲームやるならゲームパッドで充分。キーボードは高機能すぎる
http://anond.hatelabo.jp/20081209202219 ソフトウェアで?キーボードってハードウェアの配線の関係上、同時押しされるとパターンが判別つかなくなっちゃう組み合わせが結構あったんじゃなかっ...
現実的じゃないから俺はやらないけど設定できたはずだよ。V押しながらG押してとかこれこれってやったから 問題は何のソフトで可能だったか忘れたことだ。ついでに現実的じゃなかった...
しかし例えばCtrlキーでワンボタンと勘定する流儀であれば、ショートカットはワンボタンではないのでは? 例えば、Ctrlは普通の「c」キーに割り当ててしまう。Ctrl+Cだけ困るけどまあな...
キー数ぜんぜん少なくて、見当はずれかもしれなけど、 http://karmamilk.seesaa.net/article/95869267.html こういうことをいっておられるの? 同時押しがデフォルト。