2008-11-26

好きな理由をもっともっと考える

http://anond.hatelabo.jp/20081126010753

それじゃあ、好きな理由に全然なってないもの。

  • おっぱいが小さいから
    • 完全に真っ平らじゃない、確かに膨らみはあるんだ。だけど、それは遠目には分からない。ただ隣に居られる者だけが感じ取れる、触れたら消えてなってしまいそうなくらい微妙で繊細な凸のラインこそがそそるんだ。
  • 可愛いから
    • なにをどうやったって可愛く見せる天性の仕草は、フリじゃあない。あと一ミリ、踏み越えてしまったら下品になるそのぎりぎりの完璧な微笑、周りの異性どもの気を引いてしまうからハラハラさせられて、それでいて同性には嫌みにならない妬まれない、でも他の人には決して100%理解されることはない、唯一、自分のツボにだけぴったり嵌まる、そういう可愛らしさを自分だけが知っているこの優越感といったらもう。
  • 炊事洗濯が上手いから
    • 完璧にこなしちゃ息苦しいんだ、自分には。月に一度かに度くらい何かやらかしてちょっとしたハプニングを起こして落ち込んでみせてくれる、でも決してネガティブになりすぎない。小じゃれた料理を知ってる訳じゃないけど、料理本を見て、家庭の味っぽく絶妙に仕上げてくれる。調子に乗り易くって、美味いと褒めるとどうしても張り切り過ぎてアレンジを加えたくなる。それでいて、本当にこっちが凹んでるときには、その気配を察知して、本当に温かくて優しい味の「いつもの」みそ汁を出してくれる。これは、言葉で説明して伝わる味じゃない。
  • 言う事きいてくれるから
    • 絶対あいつは、人の話をきいちゃいねえんだけど、気持ちをほぐす視線で聞いていてくれる。相槌の打ち方が絶妙で、話していて自然自分の頭の中がすっきりしてくる。頼み事をなんでも叶えてもらえる訳じゃないけど、いつでも一番いい方法を考えようとしてくれるから、信頼できる。
  • 小学生だから
    • 年齢の問題じゃない。娘みたいに思える瞬間があるから、自分がしっかりしなくちゃって成長できる。子供も居ないのに、親の気持ちを、ありがたみを教えてもらってる。頼りなさそうで、それでも芯は通ってる。子供ってほんと、「生きてる」よな。
  • まなめはうすの読者だから
    • ……あ……いや、その、ほ、ほら、だって、まなめはうすだぜ。あるふぁるふぁでも、白球でも、ゴリラブーツでもなく……

とにかく、無駄に意固地でややこしくて面倒臭い自分と、まっすぐでわかりやすいあいつとは、全くかみ合うはずがなかったのに。どこがどうして好きなのか、とことん二人で考えていくうちに、ぶつかりあって、角削り合って、たった一つぴったり収まるピースになっていったんだよ、お互い。

記事への反応 -
  • 好きな対象に理由をつけるという行為はあまり好きではない。 例えば自分に好きな女性Aがいたとして、その女性が何故好きなのか? その理由を細かく考えていくと結局のところ「コマ」...

    • http://anond.hatelabo.jp/20081126010753 それじゃあ、好きな理由に全然なってないもの。 おっぱいが小さいから 完全に真っ平らじゃない、確かに膨らみはあるんだ。だけど、それは遠目に...

    • 即ちおっぱいがより小さくてもっと可愛くて更に炊事洗濯スキルがあり きわめて従順であり実は幼稚園児という幼女Bがいたとしたら・・・ その理屈はおかしい。幼女好きというカ...

    • 「好きになる理由なんかない!そんなのは考えない!」と、"わざわざ他人に主張する"(←ここ強調)人って それを公言したら非難されたり嘲笑されたり嫌われたりするような趣味を持っ...

    • 幼女と言うのは置いとくとしても、実際に付き合ってる彼女から「私のどこが好き」と聞かれる事があり非常に困る。 「ホワホワしたところ」と非常にあいまいかつ無難に答えておいて...

    • 「オレのどこが好きなの?」と聞かれて 何日かかけて思いつくものを列挙して伝えた ら 「それだけ?それだけ?」 と言われた 確信がないから、不安だから そういうこと言ってくる...

      • 「この人から確実に好かれている」と確信して初めて、その人を恋愛対象というステージに乗っける人もいる。 好みの条件だけでは恋愛対象には出来ない、相手の気持ちがまず必要。そ...

    • 彼女はまゆこだからいいんだ。   もっとまゆこな人がいたら? それはまゆこじゃない。 だって「もっと」ってことはまゆことは違うんだろう? 「おはよう」って挨拶がもっと優しく...

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