昨日行ったカツ丼屋。人通りの多い道沿いの建物の2階にある。
安かったから入ってみた。入ったらすぐに西日がさしていることに気付いた。
カーテンは閉めてあるけど西日は強烈で店の中が温室のようになっている。だけど暖房を消してないから非常に暑く気持ち悪い。
店の中はリニューアルされたばかりで綺麗だが、接着剤などのにおいがまだ抜けていなくて生暖かい空気と相まってもれなく不快な気持ちになった。
席を探していると目の前を大きな蝿が飛んでいった。不快度が増していく。
カウンター席に座ると横にはカツ丼を食べる男性。背中にさっきの蝿がとまっている。
ロースカツ丼を頼み、待つ間トイレに行った。エコ仕様なのか手を洗う時の水がちょろちょろしかでない。手全体まで水が届かない。不快度さらに増す。
カウンターに戻ると料理が運ばれてきた。食べていると横の人がゲップした。店が狭くて横の人との距離が狭いので小さなゲップもよく聞こえる。
おまけに調味料はしょうゆがなくてソースとごまだれだけだった。付いてきたトン汁も豚肉じゃなくてベーコンだったり、あまり物全部入れたような感じで変に甘くて不味い。
もう我慢できなくなって一口食べた後にお金払って店を出た。狭い階段を下って外に出たら冷たい風がぼわっと吹いて来て気持ちよかった。
わからんね。 まさにそれがその店の味わいだ。 そういうぐだぐだ感を愛する人々は確実に存在する