科学とニセ科学の二項対立において非常に無造作に
- 科学は仮説の積み重ねであり、絶対という用語は使われない
- 詐欺であるニセ科学は安直に絶対という用語を利用する
などと書かれている。だがちょっと待って欲しい。
詐欺師達を甘く見すぎてはいないだろうか?人々の科学についての認識が変われば、彼らは相応の言葉遣いをするだろう。世の中には『貴方にも出せる有意差』という名著があるのだ。擬相関でp<0.10みたいな微妙なものが、あるんだかわからないロシア語の論文の引用と共に出てきたら通常判別不能だからな。
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