2008-11-11

亡びの姿は美しい

文化の亡びを惜しむ情景こそ、美しさがあるのではないだろうか。

日本語という日本人バックグラウンドは、普段、意識をして使うものじゃない。

「水を初めて見つけたのは誰か」という問いに「少なくとも魚ではない」という答えがあるように、日本語存在は、日本人にとって、当たり前すぎた。

その、限りなく身近なものが、失われないはずのものが、徐々に失われつつある状況、それを悩ましげに語る文化人

苦難だか、葛藤だか、そういうどうしようもない感じが、今にも詩か何かに変わりそうじゃないか。

自分のアイデンティティが消えゆく状況、すごく美しいじゃないか。

http://anond.hatelabo.jp/20081111003833

http://anond.hatelabo.jp/20081111001044

記事への反応 -
  • 惜しいな、もったいないな、とは思うけど。でももうだれも中身を受け取らないんだから実質日本語なんてないも同然で、、、ずれた。でも言葉って究極的にはそういうもんだと思う。そ...

    • 文化の亡びを惜しむ情景こそ、美しさがあるのではないだろうか。 日本語という日本人のバックグラウンドは、普段、意識をして使うものじゃない。 「水を初めて見つけたのは誰か」と...

      • というか日本語でしか君たち考えられないでしょ。 日本語が滅ぶとか意味不明だよな。何語でしゃべんの?

        • そうだよな。。。 自分が生きているうちは滅びないことはほぼ確実なわけだ。 自分以降の世代のことなんか考えないとしたら、完全な杞憂か。

      • 一種の変質ということであれば、ぜんぜん変質しているんだが。 時代とともにまったく違う言語になっていくと思う。 それで困ることなんてまあ普通の人にはないと思うのだが、 例の...

    • 実際、惜しいな、もったいないなが主な理由なんじゃないのでしょうか。 絶滅危惧種の動物の保護と同じようなもんでせっかくみんないろんな方向に進んで本来ありえない状況になって...

    • Yes, we can! http://anond.hatelabo.jp/20081111003833 http://anond.hatelabo.jp/20081111001044

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