2008-11-04

http://sankei.jp.msn.com/culture/books/081103/bks0811030842002-n1.htm

これ、たまたま産経の記事で特に意図はないんだけど。ひどくないか。記者渋沢和彦さんか。

考えが行詰った時に別のことをして体を動かすって何も特別なことじゃないと思うんだが、それはともかくなぜ簡単な動作がいいかの理由が、

「集中することは無意識の行動の1つ。人は無意識を操ることはできません。身体を動かすことで間接的に無意識コントロールし、集中力を高めるきっかけを作ることができる」

からって、これは簡単な動作がいい理由になっとらんだろう。しかもそのあとに続くのが「難しい理屈もあるが、概して読みやすく」云々。だいたい引用部分の前後の文脈がこれじゃ全然分かんない。読んでないから知らないけど、たぶん、ひらめきが生まれる状況を書いた部分じゃないでしょ、これ。ねえ、日本語読めない書けない人が新聞記者やっちゃいかんだろう。それともまだ若い記者さんなのかね。にしてもねえ。

あと、あまりにも文章がひどい旅行案内書(地球の歩き方)を持ってるんだけど。どういう編集部が朱を入れてるんだかさっぱり理解できない。本当に日本人が書いたのか?これはってレベル。 みんなさ、英語の習得に熱心なのは分かるけど、いやほんと、英語の前に日本語勉強した方がいいよ。ひどすぎる。ほんとに頭痛がする。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん