景気ってなによ?ということからはっきりさせておかないと。
不景気=生活水準がよくならない=ほしいものが手に入りにくいというように定義しておくと、消費拡大=好景気といっても過言じゃない。
製品を国がどんどん買って捨てていくとどうなるかというと、メーカーは金が手に入ってそこで働く人はほしい物が手に入りやすくなるが、他の人は国が買うときの金を税金によってまかなわれるので、ほしいものが手に入りにくくなる。国債発行によって財源調達した場合は金利かインフレ率の上昇によって他の国民がツケを払う。
しかも捨てるものを作るのに労働力を使う分、他の分野に労働力をまわせなくなる。不況時はそういうことをしても人手が余ってるので大丈夫だが、好況時にやると当然生活水準が下がる。不況時にやる場合でも捨てるものを作るより何か役に立つものを作ったほうがよいので無駄な公共事業をやめろという批判は正しいが、代わりに役に立つ事業の代替案を出すなり、現金配って需要増やすなりで失業者の労働力活用する対策はやっておかないと損。なぜならタイムマシンは存在しないので、今のあまった労働力を将来使えるわけじゃないから、余ってる労働力は今使わないとその分丸ごと無駄。
自国のやってる戦争で景気がよくなるという現象ですよ、問題は。 そりゃよくなるでしょ、戦費負担が政府の財政を必要以上に圧迫しなければ。 だって一方的な消費拡大なんですよ。...
まだわからないんだけど、消費拡大で景気がよくなるって言うんだったら、戦争と同じ状況を作り出せば景気はよくなるわけでしょう? メーカーから車とかコンピューターとか、いろん...
景気ってなによ?ということからはっきりさせておかないと。 不景気=生活水準がよくならない=ほしいものが手に入りにくいというように定義しておくと、消費拡大=好景気といっても...
そんなの意味がないからだろ。
http://anond.hatelabo.jp/20081101191251 経済なんてなんも知らないアホの増田だけど、ググったらケインズ主義とかいうそれっぽいのが見つかったよ