2008-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20081031180848

論理的な文章を書くための基本的な参考文献(俺セレクト)

どれも割と古典的かな。最近の本はあまり知らないのでオススメがあったら補足をお願いします。

大事なのは、結論を先に書くということだと思う。

結論に至る過程や詳細な説明は後回しにする。

そうすれば、文章が冗長になった場合、単に後ろを削れば良いし、

全部読む時間のない読者は頭の方だけを読めば済むようになる。

結論を先に書くためには、何が結論なのかをはっきり把握していなければならないけれど、

何度も意識して書いていれば自然と鍛えられてくると思うし、

直接アドバイスすることも難しくないと思う。

論理的な文章は、ただ漫然と文が連なっているのではなくて、構造がしっかり考えられている。

書きながら、ツリー構造みたいなのを頭に思い浮かべると良い。

根っこ(結論)があって、そこから後ろへ枝葉(詳細・説明)が伸びているような感じ。

最近流行マインド・マップも文章を書く前のメモに結構役立つ。自然な形でツリー構造が書けるので。

記事への反応 -
  • 後輩が書く文章が冗長なんだよね。 時系列順に全て報告する感じ。 でも報告するのにプロセスを伝える必要は無いだろと思うわけよ。 お前が理解した順序は一回リセットして、伝わり...

    • 論理的な文章を書くための基本的な参考文献(俺セレクト) 日本語の作文技術 isbn:4022608080 レポートの組み立て方 isbn:4480081216 理科系の作文技術 isbn:4121006240(「レポートの組み立て方...

    • 頭の中で、どうすれば最短に、相手に分かりやすく伝えられるかを考えることじゃなかろうか。 その後輩には、まず報告が冗長であることを伝えて、 報告を箇条書きでポイントだけま...

    • 「ロジカルシンキング」って本 内容がどっちかというと副題の「ロジカルコミュニケーション」ってほうがふさわしい本 <<< がおすすめ。 図書館使えよ。2k円越えてたから。

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