2008-10-24

こんにゃくゼリーの件は死亡件数を競ったてしょうがない

すでにこんにゃくセリー以外での死亡件数が出て来て野田馬鹿過ぎとかな雰囲気ですが。

ちょっと頭をリセットしてゆっくり考えてみる。

大前提として1.『咀嚼能力がきちんとない人間には喉より大きい固形物すべてが危険なのであたえてはいけない』のであってこんにゃくゼリーだけを問題にするのはなんら解決になっていない。

また2.『1を周知させるとともに喉に詰まった時に何をすべきかを周知すべき』なのだ。

接触率と致死率を考慮して数値的に考えてみる。

1.食べ物に致死率があるのでは?

米、パン、こんにゃくゼリーの致死率が例えば全部 1%だとしよう。一番危険なのは何か? それは米である。米が一番食べる機会が多いからだ。

なので〜で何件死亡ということに関しては数はデータとして重要だが、それだけで判断してはいけないのだ。

接触率を例えば 米 100%、パン 50% こんにゃくゼリー 10% とした場合、こんにゃくゼリーの死亡率が桁違いに多いのか?ということが本質なのである。

こんにゃくゼリーの致死率が他に比べて格段に大きいと言えるのであれば問題だろう。(接触率は単純に考えて 米>パン>こんにゃくゼリーだろう)

2.そもそも窒息死なんてのはある確率でおきるんだよ。

で、こんな数値計算もできるけど他の視点からも考えられる。そもそも咀嚼能力の無い人間が窒息死する確率がある。

今回の件は単に咀嚼能力のない人が接触する食べ物ランキングで決まっていただけだと。

食べ物に全く致死率なんてものはなくて単に咀嚼能力の問題であるという考え。

そうそう、野田馬鹿には一連のデータを突きつけてあんたどうする?と問いつめる記者がいないのかね。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081024k0000m040152000c.html

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