日本人学生10数人が酒を飲んで騒ぎ、これに抗議した中国人学生と衝突し、中国人学生2人が殴られて重傷を負ったことがネットの書き込みで分かった。現在、中国の新聞網サイトはこのニュースの報道を禁止している
日本人留学生が鉄パイプで中国人学生を殴り、2人が負傷したとの情報もあるが、確認されていない。
総領事館や目撃者らによると、校内にあるバーの店長を務める日本人留学生ら数人が学内で騒いでいたのに対し、中国人学生がペットボトルを投げ付けるなどして抗議、小競り合いとなった。
日本人留学生が学内のバーで酒を飲んでいたところ、中国人大学生が「うるさい」とペットボトルを路上に投げた。バーは中国人学生寮の一階にあり、以前から、「深夜まで騒々しい」とトラブルになっていた。
酔った日本人留学生が店内にあった鉄パイプを振りかざしたところ、興奮した中国人学生が寮を飛び出し、けんかに発展。留学生寮に逃げた日本人を中国人が追いかけ、「小日本」「日本へ帰れ」と叫び、瓶などを路上に投げつけた
(※ソース原文はおそらくこれhttp://news.iqilu.com/other/20081023/53997.html)
午後10時ごろ、10人ほどの日本人留学生が学校構内の広場で酒を飲み、騒いでいたという。彼らの騒がしい声は校内に響き渡っていた。
この騒がしさに不満を募らせた学生寮の9階に住む中国人学生が、日本人留学生たちに対して抗議の意を込めて水を撒き散らしたというのが事件の発端である。
水をかけられた日本人たちは、中国を罵る言葉を叫びながら中国人学生の部屋に押しかけ、その部屋の中国人学生たちに重症を負わせ、病院送りにしたのである。日本人たちは派遣された特別警察によって連行されたほか、広場には数百人もの愛国心を持つ学生たちが集結した。
そのほか、秩序維持のために十数台のパトカーも広場に集まっていた。パトカーと学生による20分ほどの対峙があった後、学生たちは日本に対して抗議を行うため、中国国歌を歌いながら外賓館に向けて歩き出した。