2008-10-24

プロ野球の後付け解説に意味あるんだろか

特に、夜のニュース番組スポーツコーナー。

「昨夜の快勝から乗りに乗って好投を続けていたものの、球筋が甘くなった所を三番○○に捉えられ痛恨の先制点を許してしまいました」とかいうアレ。本当に「乗って」いたのか(二日酔いでコンディションが悪かったかもしれない)?打たれた時の球筋は本当に甘かったのか(打たれたからこそ「甘かった」と評価されているだけなのでは)?「痛恨」だと感じていたのか(別に何とも思ってなかったりして)?などと色々と考え始めると、あれってほんとどうでもいい事しか喋ってないよなあ。それとも、本心や実態がどうであろうと、テレビ新聞が伝える「演出」も仕事のうちと割り切ってるんだろか。

だとしたらプロ野球選手ってのは思っている以上にキツい仕事なのかもな。思ってもいない事を「"思っている事"にされてしまう」というのを現役を退いた後も強いられるなんてそうとうなストレスだよな。

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