■http://anond.hatelabo.jp/20081022211650

兼業主夫をしてる者だが、仕事か家事か、どっちが楽かといわれたら

俺の場合、圧倒的に「仕事」。業種とか子どもの年齢、数にもよるだろうけどさ。

仕事って、だいたい思い通りにいくじゃないの。

子どもなんざ、いうこと聞かないし、目は離せないし、病気はするし、

こんな面倒で、大変な存在はない。

こちらにも都合があるのに、「ぼくは行かないよ！　行きたくないんだもん！！」て

泣きわめく同僚がいるか。

料理してれば、「抱っこだよう、おなかすいたからお菓子くれよう、遊んでよう」とまとわりつき、

やっとできたと思ったら、「ぼくいらないや」。

こういう理不尽さが日常茶飯事。非常にストレスがたまる。

休日なし。うちの場合、毎晩毎晩、夜泣きで三時間おきにたたき起こされるのを二年間。

今はね、五才にもなったから楽だよ。前に比べたら天国みたいなものだ。

だけど、「あーあー主婦（主夫）は気楽でいいなぁ」みたいなことを、はたからいわれると

全存在を否定された気分になるわけよ。人生において、こんなに大変なこと、なかったわけだから。

個人的には、乳幼児を一週間ばかり、ひとりで世話したことないなら、子育ての大変さがわかるわけがない、と思う。

いろいろ事情はあるだろうけど、奥さんがニコニコしてるのが、一番のストレスの解消法になるんだから、

よく話し合って、おたがい期待してることと出来ること、役割分担を具体的に割り振った方がいい。

一週間で半日くらいは、男のほうで家事と子供は100%面倒みる、奥さんは家のこと忘れていい、

って時間があってもいいんじゃないか。俺の場合、妻が病気がちだから主夫してるわけだけれど、

四六時中、家の心配をしてなけりゃいけないのがつらかった。

とにかく、増田の奥さんが、はいアタクシが間違ってました、

これからは良妻賢母として家庭を守ります、って、三つ指ついて態度をあらためる、ということは絶対に、ない。

離婚して別の女性と一緒になろうが、どうせ、似たようなことになるんじゃないか。

まぁ、いい加減なところで諦めて、幸せの青い鳥は自宅で見つけることをおすすめする。

いい奥さんじゃないの。おとなしそうだし。俺なんか昨日の夫婦喧嘩で、「逃げるのか、根性無し！！」っていわれたからな。

今日び、主婦してくれる女性なんて、観音様の化身とでも思って、大事にすべき。

Permalink | 記事への反応(3) | 00:59

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