誰でも,生きていく上で選択をしなければならない。
どのパソコンを買おうか?といった選択から,どの会社に入ろうか?まで様々な選択がある。
誰だって自分が選ばなかった選択肢が気になるものだ。
パソコンを買った後に限って,違うパソコンをネットで調べたりする。
それはどうして?
前提として,人間はとにかく協和状態が好きで協和状態は精神的に安定してるとする。
Aを選んだとき,「ほんとにAでよかったの?」と不協和状態に陥る。
人間は不協和状態が嫌いだから,本当にAが正しい選択だったって確証を得て,協和状態になりたくなる。
方法はいっぱいあって
Bはくそ!って思ったり
実際に仕様を比較して,Aがいいって思ったりとか。
が多い。
そういうわけで,人生に後悔はつきものなのは当たり前なのだ。
選んだ選択肢が良かった。って思うか
友達にモロこのタイプがいる。 選択肢AとBのうち、選択肢Aを選んだ後に、 「あの時Bにしなくてよかった」と必ず言い続ける人。 逆すっぱいブドウとでもいうのかな? 不安なのは...
でもさー、選んじゃったら、もうどうしようもないんだから、 Aを選んで「Bじゃなくてよかった」って思うのはある意味合理的じゃないか? 「Aでよかったのかな」とかいつまでも思って...
合理的な判断はただ一つ。 1、すでに選んでしまったことは変えられない 2、どっちが正しかったかどうかは死ぬまでわからない 3、あえて判定しない
いや、「どうせ死ぬまでわからない」んだから、敢えて「自分のした決断の法がよかったのだ」と思って心理的な負担を減らし無駄に悩まないほうが、合理的じゃないか?「合理的」には...
Aを選んだ場合の道とBを選んだ場合の道をとことんまで想像してみる。 でも、実際選んでみたら予想外なことが起きたりするから、それでも本当に後悔しないか?と自問自答を して、そ...