反ゲーム理論として「最後通ちょうゲーム」の話があって
被疑者Aに与えた10ドルのうち何ドルかをBに与え、
Bが「ノー」と言えば二人とも0、「イエス」なら提案通り、というルール。
ゲーム理論なら1ドルでも「イエス」のはずなのに
実験ではBはAの半分以下の3ドル以下だとほぼ「ノー」という結果が出てるらしい。
つまり、「私は書く努力の5倍、売る努力をします」という発言は
個人の損得関係無くその本に関して「ノー」と言い切っても
おかしくないわけだ。
Permalink | 記事への反応(2) | 13:53
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最後通牒ゲームは、反ゲーム理論としてよく使われるけど、おかしいと思うんだよ。 「部分ゲーム完全均衡」が成立するためには、「ノー」を選択することがデメリットでなきゃいけな...
行動経済学だ。説明は anond:20080930135354