2008-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20080928234218

長らく院生をやってると、自分のやってる研究研究に対する学会内での評価によってしか自己を評価できなくなってしまうから、それ以外の評価軸を大学院が用意することも、「ポスドク」問題が大学院にとってはけっこう大きな問題となっている以上必要なんじゃないの?という話をしてる。

(ボソッ)大学院とは、学を究める所であって、就職に有利にならなくとも、極めたい人が行く場所にすべきだ。

それは兎も角

社会性の有無は当人の問題であって大学側が準備すべき事項ではない。

学士卒業だって、就職できるやつはできるし、できないやつはいる。

就職も満足にできないやつが、大学側にハンデを貰ったとしても、後々そいつが苦しむことになる。

大学院に逝くレールが自動的に組まれていたのでもあるまいし、大学院に逝くという選択をしたのは自分なのだから

大学院に行く選択をした時点で就職に対する準備をすべきじゃないのか。

記事への反応 -
  • ポテンシャリティについては、そういうものを大学院に在学してるときに気づける制度的手助けがあったら、ちょいと違ったかもしれないな、と思うだけで、これは要するに自己認識の問...

    • 長らく院生をやってると、自分のやってる研究や研究に対する学会内での評価によってしか自己を評価できなくなってしまうから、それ以外の評価軸を大学院が用意することも、「ポスド...

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