あなたには雑誌の連載ページがどのように作られるのか、ぜひ知ってもらいたい。
普通は編集部内で「雨宮さんにいつもの話をしてもらう連載はどうか」「いいねえ、やってもらおう」というやりとりがあって連載のオファーが著者にいきます。
著者へ「こういう感じの連載をお願いしたい」、著者が「わかりました」となれば連載開始。「次はどういう話がいいですかねえ」というやりとりをして、毎回の大まかな内容を打ち合わせてから、著者は原稿を書き始めます。そして普通は原稿に編集部のチェックが入ります。担当編集者はてにをはチェックだけでなく「この表現だとこういう誤解をされそうなのでこんなふうに直しては」という提案をしたりします。
だからレスの「ゲームラボ読むような連中はそういう話題好きだろうから」は正しい見方です。ゲームラボ編集部は、そういう人のそういう連載が売上を伸ばすと考えたから、その人にそういう連載を書いてもらっているわけです。
以上はもちろん、すべて「基本的に」がつきます。
複雑な力関係、恩の貸し借りによって、「なぜこの雑誌にこの人がこのテーマで?」的な謎の連載が行われるケースもあるからです。
ゲームラボに関しては、連載のタイトルやリード(本文の前に入る短い文章)で、連載の主旨が読者にもっとしっかり伝わるようにすれば、元増田の「へーこいつもゲームに一家言あるのかと思ってたら」なる誤解を招かずにすんだかもしれないと思いました。
成り行きでそういう雑誌を買ってみたわけですわ。んで、コラムに雨宮処凛(「あまみやかりん」って読むのな。「あめみやしょりん」とか適当に読んでた)がコラム書いてて、へーこいつ...
あなたには雑誌の連載ページがどのように作られるのか、ぜひ知ってもらいたい。 普通は編集部内で「雨宮さんにいつもの話をしてもらう連載はどうか」「いいねえ、やってもらおう」...
ゲームラボ読むような連中はそういう話題好きだろうから良いんじゃ? ファミ通でやってたら空気嫁だけど(それ以前に載せないだろうけど)