自分が記憶している限りでは、年に1~2回程度はサイトデザインを変更しているような気がする。そのたびに色々と使いにくくなったとか、配置が変わったとか少なからず不満を感じる人が出てくるわけだけれども、これはもしかして、利用形態が固定されてしまったユーザの「視線の移動パターン」をリセットするために意図的にやっている事なんじゃないだろうか。
多用なカテゴリが用意されているとはいえ、長く利用していると自然と見るジャンルや使い方は偏ってしまうわけで、そうなると、ブラウザ内で移動する視線やマウスのポインタがパターン化してしまい、そのパターンから外れた場所にある広告等の効果が落ちてしまう。それを防ぐために定期的にレイアウトを変更し、利用者の視線をある程度を迷わせる事で、広告が視界に入るようにしているんじゃないかな、と。
あ、もしかしてとっくの昔に似たような事は考察されてた?それは失敬。