「でも売春婦っていうのはあくまで金を介した契約を交わして合意の元で性行為をする人であって、合意なく性行為をしてよい対象ではないよね。その論法でいうなら露出度の高い服装の女性は『お姉ちゃんいくら?』という交渉を持ちかけられても仕方がないけれど、触られたりレイプされたりするのも仕方がないなんてことは全然ないのでは」
プールとか海水浴場っていうのは結構痴漢の多発地帯だ。女性用の更衣室には「痴漢に注意」という張り紙がしてあるところが少なくないらしく、実際ピンポンダッシュみたいな形で、さっと抱きついたり胸や尻に触っては逃げていくやつとか結構いるそうだ。
が、その話をしたら知人(男)で「そりゃわざわざ露出度高い格好しに行ってるんだから仕方がない」と言ってのけたやつがいて驚いた。
そういうやつの頭の中では「衆目の中で露出度の高い格好をしている」=「誰とでも交渉なしにセックスOK」なんだな。
「ちょっと考えれば誰とでもOKな訳ないだろ常考。『自分とはどうですか?』って交渉するところから始めるべきだろ」と言ったら、
「そりゃそうだけど、露出度の高い格好をしているってことは襲われてもOKと見なしていいってことだから着てるほうが悪い」と言ってきたので
「そう決めたの誰だよ。少なくとも着てる本人じゃないだろ。襲われてもいいなんて思ってる女はほぼいないのに水着がこんだけ流通してるってことはそんな決まりは実質ないんだよ。そういう決まりがあると言い張ってる奴は、決まりがあることにすれば襲う言い訳ができると思ってる奴だけじゃないの?お前もそうしたいだけじゃない?」と返したら
「俺自身はそんなこと思ってないけどそういうこと考えてる奴もいるんだから女は気をつけるべきって話だよ」って話をすり替えやがって(自分が「決まってる」と言ったくせに)
「仮にそんなこと考えてるやつがいたとしてもそれはそういうこと考えてる奴のことがおかしいんだろ。女のほうが悪いってことはないよな?」て言ったら黙ってた。
知り合いの男で「露出度の高い服装は欧米では売春婦の服装なんだから露出度高い服装をしてる女は痴漢されたりレイプされたりしても仕方がない」って主張してる人がいたので、 「で...
「でも売春婦っていうのはあくまで金を介した契約を交わして合意の元で性行為をする人であって、合意なく性行為をしてよい対象ではないよね。その論法でいうなら露出度の高い服装...
露出度の高い格好をしているってことは襲われてもOKと見なしていいってことにすればいいんだ http://anond.hatelabo.jp/20080813095124
タッチ即逃げとか、触った感触すぐなくなって意味ないと思うんだけど、痴漢する人にとってはそうでもないんだろうか。 どうでもいい疑問。
金払わずに触れたっていう貧乏くさい満足感が満たされるのかね? そういうのはハンティング感覚で、質より数に満足してるのかも。
たぶん合意のない相手の体を触るのが興奮するんだと思う。 金払って「はいどうぞ」ってな具合で触らせてもらっても、ちっとも嬉しくないだろうな。
その手の話で「交渉して合意を得る」というプロセスが無視されがちなのは、「日本人は交渉ベタ」で空気を読むこと前提な気質が関係しているのかな? 「恋人/夫婦だからセックスする...
それだ!! なんかその手の話に疑問があったんだよね。ありがとう。すっきりした。