2008-07-24

木村耕一さん

1万年堂出版の木村耕一さんの本を読んで、思わず泣けた。。

というのは、「はじめに」の以下の話。

こんな青年がいるってことは、世の中まだまだ捨てたもんじゃない?と思った。

(1万年堂出版のサイトより引用http://www.10000nen.com/book/omoi/omoi_hajimeni.htm

 ある日、東京ディズニーランドに若い夫婦が訪れ、レストランで「お子様ランチ」を注文しました。

 応対したアルバイト青年は戸惑いました。この夫婦は、子供を連れていないのです。マニュアルではお断りすることになっています。

「おそれいりますが、大人の方には……」

と言おうとしましたが、思いとどまって、

「失礼ですが、お子様ランチは、どなたが食べられるのですか?」

と尋ねてみました。

 すると、奥さんが、うつむいたまま話し始めたのです。

「死んだ子供のために注文したくて……」

「……」

「私たち夫婦には、なかなか子供が授かりませんでした。ずっと願い続け、やっと娘が生まれましたが、体が弱く、1歳誕生日を待たずに亡くなってしまいました。今日は、その子の命日なのです……」

「そうだったのですか……」

子供が大きくなったら、親子3人でディズニーランドへ行こうと、楽しみにしていました。とうとう実現しませんでしたが、1周忌の今日、せめて、私たちの心の中に生きている娘をディズニーランドへ連れていってやりたいと思ったのです。本当に娘が生きていたら、ここで一緒にお子様ランチを食べたんだな、と思うと、つい注文したくなって……」

 アルバイト青年は、笑顔に戻っていました。

お子様ランチのご注文を承りました。ご家族の皆様、どうぞ、こちらへ」

と言って、この夫婦に、2人用のテーブルから4人がけの家族テーブルへ移動してもらい、子供用のイスまで持ってきたのです。

「では、お子様はこちらに」

 まるで子供が生きているかのように小さなイスへ導きました。

 まもなく運ばれてきたのは、3人分のお子様ランチでした。

「ご家族で、ゆっくりお楽しみください」

 アルバイト青年笑顔で去っていきました。

 この心遣いに感動した夫婦は、

お子様ランチを食べながら、涙が止まりませんでした。まるで、娘が生きているように、家族団欒を味わいました……」

と、帰宅してからお礼手紙を書いたといいます。

  • 胡散臭いなーと思ってぐぐったら、一万年堂出版って宗教関係の会社か…

  • (;∀;)イイハナシダナー こういうのってツッコミ入れるのは野暮ってもんなのかなぁ? 個人的に捏造されたいい話ってなんか薄汚く感じる。 小説とかならいいんだろうけど、あたか...

  • 2chの泣ける話し系で似たのを読んだことあるぞ? 違いと言えば 子供を連れて何度かディズニーランドには行っていた、夫婦は子供を亡くしてお互いに「今日が終わったら離婚だなぁ」と...

  • スピリチュアル本を出してウハウハしている1万年堂の工作員はカエレ!

  • http://anond.hatelabo.jp/20080724093256と同じ増田? 社員乙なのか宗教乙なのか知らんが

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