そもそも、そういったことをする彼らがどのような種類の人間であるか考えてください。
彼らはコンピュータが好きで好きでたまらなくて、あげくのはてに一日中コンピュータにさわっていることを生業としてしまったような人たちです(中には生業ではない人もいるでしょうが、そのような人はさらに好きな人なのでしょう)。
彼らにとって「n(日|時間|分)でできるよ」と言うことは、あくまでも彼らにとってのn(日|時間|分)なのです。
こう考えてみてください。好きで好きでたまらない何かをするとき、ほんの数分だと思っていたのに気がつくと夜になっていた、あるいは朝になっていた。そのような体験はありませんか?多くの人がゲームや漫画などでそのような体験を一度ならずしているでしょう。彼らの見積もりはその「ほんの数分」に該当しているのです。
大好きなコンピュータと過ごす時間はあっという間に過ぎ去るのでしょう。だから、そのぐらいの作業ならこのぐらいの時間、と思いつくのはそのようなあやまった物差しで計っているために、見積もりが甘くなるのです。
なんと気持ち悪い人たちでしょうか。くれぐれも彼らの見積もりを信じないでください。
エンジニアって、外からはこんな風に見えてるのかね? 実際問題、見積もりが甘く感じるのは、彼らは「それくらいで作れるよ」って答えてるからなんだよね。 ドキュメント作らせて、...
そうは言っても、最初からガチガチに見積もった膨大な請求書持ってこられたらそれはそれで怒るんでしょ? システムなんて3日で作れると思ってるアホ上司を説得できなくなるしね?
ソフトとかじゃあないけど、耳痛い話だわー 自分の感じた時間と世間の時間の差ってあるんだよなー でも3年くらいやれば大体目安分かるだろ。 金額云々は、ソフト作る側と客側の要望...
何もソフトウェアに限らないでしょう? プレゼン資料作る仕事に、見積で何時間かかりますって出して、 果たしてきっちり見積どおりに作れる人がどれだけいるか? 話をソフトウェア...