先輩曰く「君は人の気持ちをよく考えた方がいい。『空気が読めない』は即ち、相手の気持ち、考えを読めない、読まないという事じゃないだろうか」
事業部の先輩や上司に押し込んでもらった人事面接。結果は失敗だった。僕は全く原因がわからず、そんな私を見てみんな溜息をつくばかりだった。日頃から仕事はそつなくこなし、今回の件も僕の技術力を買って、性格や言葉に関しての問題はきっと直していけるだろうと見込んでであったが、もうチャンスは無いかもしれない。僕は今まで人から嫌われたとか、折り合いが付かなくなったとかそういう事は学生時代一度も無かった。いや、無いと思い込んでいたのかもしれない。この会社で仕事をし始めてから、プログラムスキルの評価ばかり上がるのに、私という人間に対する評価は全く上がっていない。育ちが悪いのか。心がおかしいのか。今まで培った私の価値観は、社会という人間関係の中で障害になっている。これは人格が否定されてるのと一緒だ。別に相手に悪気があるわけじゃないし、私も悪気は無い。誰を責める事も出来ず、自らを否定する事しか出来ず、そして自分を否定しきるという事は、死ぬ事だ。
こんな事考えるのも馬鹿馬鹿しく、僕は社会不適合なんだと思う。SOHOとかのしてた方が良いのかもしれない。だけど悔しくて、絶対この会社で働いていたくて、この仕事をしていきたくて……頭をまとめたくて増田に書いた。書かないよりマシだったが、浮かんだのは涙だけだった。
要はきっかけなんだと思う。 常に気をつけていれば、ちょっとずつ変わっていって 気が付けばとても変わっているというようになれるはず。 10年単位の話ではあるけれど。
仕事水準での込み入った考え、気持ちの入り乱れ方は、仲の良い人中心で付き合えたそれまでとは、質的に数段上のものだから (自分も昔、叩きのめされ干されたくち 一つ一つを、一人...
>先輩曰く「君は人の気持ちをよく考えた方がいい。『空気が読めない』は即ち、相手の気持ち、考えを読めない、読まないという事じゃないだろうか」 センパイがヒントくれてるのに...