http://anond.hatelabo.jp/20080626160908
『社会正義の追求と実現』
という言葉が気になった。
正義は人の数だけある。国家が正義を唱えると、独裁というかなんというかとても危険思想だと思う。法律の役割は異なる文化とその文化により発生する正義の違い。考えた方の違いを調停する。調和させるものであって、
それがたとえ、刑事事件であっても、公共の利益を守るためにこれはしないでください。という 妥協点の取り決めであって、正義ではないし。
罰は多くの場合、悪をなしたから罰なのではなく、更正のために与えられる物だし。
なんだろう、勧善懲悪という子供の頃のお話がいつまでも抜けきらないのだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 04:56
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公共の福祉を都合よく解釈する我田引水くんの顔を思い出した。