それは残念。
でも、『チップス先生』は、少なくとも人の名前を覚える必要が全然ない(主人公のあだ名「チップス」だけ知っていればいい)んです。
それに訳文も大変きれいで、読みやすい日本語だと思いますから、「まあまあ、食わず嫌いをしないで読んでみたら?」とお勧めいただければこれ幸い。
『赤毛のアン』で敢えて古い村岡訳を挙げたのも、読みやすい日本語だと思ったからです。
まあ、「アン」はカタカナ名前をいろいろ覚えないといけないので、慣れないとちょっと読みづらいかもしれませんけど、ロシア文学ほど酷くないんで、そのうち勧めてみてくださいな。
最近友人が「読書を始める!」と言い出したので、嬉々として本を貸している。ちなみに彼女の希望は、「文庫で/設定が難しくない/SFとかファンタジーじゃない/短い長編か/短編集/文章...
数は少ないけど宮部みゆきの短編も面白いと思う。 地下街の雨が面白かった気がする。読んだのがかなり前なので、オチがあったかについてはちょっと自信無い。
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宮部みゆきがありましたね!そういえば。とりあえず「我らが隣人の犯罪」かな。オチもあるし。わりと明るいし……http://anond.hatelabo.jp/20080609120128でもおすすめ頂いたし。発掘してこなけ...
一番大切な条件を忘れていました……"カタカナ名前は無理。海外翻訳&カタカナ名前はもっと無理"なのです…… それは残念。 でも、『チップス先生』は、少なくとも人の名前を覚...
米澤穂信をオススメした増田です。 米澤穂信は重くて好きじゃないって人多いと思うんですが(というか自分)、「春季限定いちごタルト事件」は 甘いものが大好きな女子高生と、適...
つ「春季限定いちごタルト事件」米澤穂信 ミステリというほどミステリじゃなく、さわやか軽めでハッピーエンド。続編はアンハッピーエンドなのでお薦めしません。
モンゴメリ作・村岡花子訳『赤毛のアン』(新潮文庫) # ISBN-10: 410211341X # ISBN-13: 978-4102113417 ヒルトン作・菊池重三郎訳『チップス先生さようなら』(新潮文庫) # ISBN-10: 4102062017 # ISBN-13: ...