携帯電話のフィルタリングや裏サイト問題で新聞やテレビがにぎやかだけど、
子供が独自のコミュニティを形成するのは昔からあったし、裏サイトもそういったコミュニティが
ネットに持ち込まれただけ、しかも新しいメディアと言うのは若い内の方が適応が早いので差が生まれてしまうわけだ。
で、最近活発になってる「フィルタリングで子供から有害情報を守りましょう」とか
「子どもに携帯電話を持たせるな」と言うのは結局のところ何かしら子供に対して制限くわえないと、
子供によって大人が支配されるのを恐れてるだけではないか?と思うようになってきたし、大人が子供の世界に
侵攻して支配して欲望を満たしたいのが本音なのではないだろうか。
かと言って「コンピューター類を小度から引き離しましょう」「コンピューターを捨てましょう」なんて行動は
どう見ても現実的とは言えないし、やったら社会基盤そのものが崩壊しかねない。ましてや今は問題に関して完治することに
躍起になるより何とか問題に付き合いながら支障が出ない程度に抑えるのがよいと考えられている。それを考えると
大人は一度子供に白旗を揚げて降伏するしかないのではないだろうか?。
その上で明らかに子どもでは無理と判断されるときには改めて大人が出ると言う形でいいと思うのだが…。
じゃなくて子供と大人の世界を分ければいいんじゃね? 子供は子供自分らで管理して、管理の仕方を学んだほうがいい。