そうなんだろうけど、その文化自体に脳のリミッターを温存したり解除したりするきっかけが
仕込まれてるんじゃないかっていう気がする。
よく処女にこだわるのはキリスト教文化って言うけど、実は全然そんなことなくて儒教でもイスラム教でも普通にあるわけで、
ギリシャ神話のペネロペの話とか見ると遥か古代からあったわけだ。時間も空間も離れた場所で同じようなものが
生まれるとすれば、何がしかの人間の脳のシステムじゃないかという推論も成り立つ。
そんでこれらに共通してるのは都市文化だということ。
大雑把に言えば農村文化=乱交、都市文化=処女(結婚制度)というのがあって、都市文化のように人間が人間を
秩序立てて管理しようとしたときに、その場所の人間の行動は性行動も含めて制限され、
本来外されるべきリミッターが温存されるんじゃないかと。
江戸文化も都市文化だけど、別に庶民間では処女性は求められてなかったわけで… キリスト教とイスラム教は元々同じユダヤ教から派生したものだから似ていて当たり前。 同じ四大宗...
つまり「処女」という概念は都市とともに誕生したんじゃないかという説。 それが誕生する以前のプリミティブな状態ではそもそも概念自体が存在しなかったんじゃないか。 「処女...