Dr.MのSEX相談室・セレクト版
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●太郎 題名:もてすぎる男とは? 投稿日 : 2003年9月24日<水>23時09分 返信
前のサイトでDr.Mのご回答でこんなのがありました・
「これはもて過ぎる男の宿業です。おそらくあなたが100回生まれ変わっても、
その業は形を変えてついてまわるでしょう。
決してこのような経験をすることはできませんので、
羨ましいといえば羨ましいことだと思いますが、
男は人生で最低一人は女性を幸せにしなければならないのでございます。」
決してこのような経験をすることはできません」
とありますが、ぎくっとします。実は私がそうなのです。
もう50歳を過ぎていますが、つい最近までまったくありませんでした。
そこでしかたなくお仕事の女性とお相手したのですが、自分は膣不感症のようでした。
いわゆるオナニーではすぐです。
私もそろそろ、これからの人生を潔く決めなければなりません。
このまま一人セックスで満足するか、わずかな可能性を求めて相手を探し続けて苦しむか、
あるいは言い方は悪いのですが、お金でお相手をしてくれる女性を求めるか。
決心がつきません。
やはり女性にもてる男性というのは決まりきっているのでしょうか。
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Res:Dr.M 題名:男の35才 投稿日 : 2003年9月25日<木>11時56分
男は35才の時どういう状況にあったかで、
大体その後の人生も決まっていることが多いのではないでしょうか。
ちょっと極論かもしれませんが、おおむねそのような傾向はあると思います。
35才の時点でそれが決まっていれば、大きくぶれない延長線上に後の人生があるものです。
(これを読んでギクリとした方も多いかも・・)
ですから35才までもてなければ、それ以降突然もてることも希でしょう。
本人も自分は一生もてることはもう無いのだという諦観にいたるのは40代なのかもしれません。
しかし、そのような状況を過ぎて50代になり初めてもてる要素ができてきたりしている場合があるのです。
残念ながらそれを本人は気づかないことが大半なのですが、
服装も若い頃もてようとして失敗していたセンスではなく、
ある程度お金に余裕があって自分から楽しみながら洋服を選んでいたりする。
すでにギラギラとした性欲も失せていてお金で性的快感を得ることもなんだか面倒になったり、
それがかえって爽快感につながり、今こそもてる要素がにじみ出ていたりする。
甘い辛いの人生経験と知識も教養もあり、話をきいているとなんとも面白い男性になっていることも。
しかし自分は絶対にもてることはないのだと強固な固定観念ができてしまって、
女性と接する世界からどんどん遠ざかってしまっているような状況です。
これが決定的な敗因といえるでしょう。
だからこれを100回繰りかえす前に、どんな「もてないスパイラル」に入っていても希望はもちましょう。
Res:太郎 題名:なるほど 投稿日 : 2003年9月26日<金>21時48分
あることはあっさりあきらめて別のことに熱を入れるのもいいかもしれません。
ありがとうございました。