なんていうか、唐突すぎてわけわからん。愕然と空虚が綯い交ぜになってやってきた。
いろんなことをもっともっと話せる、と思っていた。
密かに、社の発展とともにこの人はどうなっていくのだろうか観察してやろう、と思っていた。
けれどそれはパーだ。もう無理な話なんだ。
この退職話を聞いて、なんでだよ、とテンションダダ下がりだったけどそれはなんか違うよね。
会社っていう組織、パーティの中にいたメンバーが決断したこと。
それが最良の決断であることを願うべきなんだろうね。
一人の人間が、自分の進むべき道を一人で決めたんだから、
それはすっごい人間らしい行為だと思うんだよ、僕は。
役職を持っているから責任がある?そんなことはどうでもいいんだよ。
社内での責任より大事なものが、彼の中にあるんだと思う。
その責任を果たすためなら、目の前にあるちっちゃい責任からはいくらだって逃げていいと思う。
それを(会社の成長という)保身のため、
(個人的に好意を持っていたから辞めないでという)エゴのためにつなぎとめておくなんておこがましいよね。
幸いなことにうちの会社とはもう話がすんでいるみたい。
他の社員はこのことを知っているかどうかはわからないけど、
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-243.html ↑ これですか?