AFP通信:ここにいる多くの記者がラサに行って自分の目で直に何が起こったのかを見たいという希望を持っていると思います。現在、外国人はチベットに向かうことが許可されず、さらにチベットにいる外国人もチベットから追い出されました。そこで我々は独立したメディア、あるいは独立した個人がラサに行って、そこで起こった一切のことを評価したいと特に願っています。このような声に対して、総理はどのように考えますか?我々は中国が自ら提供した事実や真相について、それほどの自信があるというのなら、なぜ外国人あるいは独立した個人をチベットに行かせないのか、それを知りたいと思います。
温家宝:我々は各国のニュース・メディアがラサ情勢に対して注目していることを理解している。私は皆さんに対して言うことが出来る。ラサの今回の事件はすでに基本的に終息した、と。ラサは必ず開放する。我々は海外メディアを組織してラサの状況を実地で考察するということも考えている。
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