「優しいね」「いい人だね」と結構言われるんだけれど
(恐らくお世辞の物から、比較的近しい人間からの声も、どっちも)
実のところ、そう言う風に言われて「嬉しいな」と思えない。
むしろ
「うん。他人とフェアな関係を築くのが下手で、気が付くと奴隷の立場になってしまうんだよねー」
などと思ってしまい、心中で苦笑いをしてしまうような。
後は「真面目だね」と言われる事も度々有るんだけれど、
どっちにしても、なりたい自分だからそう振舞っている訳じゃなくて、
本当はもっと奔放に振舞いたいし、言いたい事も沢山有るけれど
その場にそぐわなかったり、適切じゃないと考えるからそうしないだけで、
要するに「余計な主張をしないで、相手が反発することを反発する形では言わない」自分
という人間への形容だって感じてしまうからだろうか。いい気持ちがしないのって。
だんだんよく分からなくなってきた。
世の「優しくて真面目な人」とされている人が嫌いな訳じゃないんだけれど、