2008-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20080130122731

別にどのブログが好きでどのブログが嫌いってわけじゃない。

ただ、RubyとかLLとかいう単語が大した脈絡もなく出てくると「ああ、またか」

って感じがして一気に興ざめるんだよね。

一種のバズワードに対する嫌悪感みたいな。

たとえばRuby言語としての能力を語るときに、ルーツとして

SchemeC++Pythonに遡及するのは必然的なんだけど、Rubyどっぷりの人は

いつも話題がRubyどまりでそこから進展することがない。ここまでステロタイプ

信者ではないにしても、事あるごとにRubyやらLLやら言い出す人は

「俺、ちゃんと流行に乗っかってますよ」的な言外のメッセージを出しすぎていて、

技術的な話題について言及したいというよりはRubyやLLというものをファッション

使っているようなイメージがある。ハッカーアルファギークとかいう単語についても同様。

記事への反応 -
  • Ruby、Haskell、JavaScript、LLという単語が頻出するブログは胡散くさい。 なんか薄っぺらく感じるんだよね。ワンライナーとかやって自己陶酔してそう。 勝手な先入観かもしれないけど。

    • どういうブログが好きなんですか? 例えば、以下のようなブログだったらokですか? C, Haskell, OCamlの話 LLの実装の話(コンパイラとかインタプリタの話) CPUの話 哲学まで踏み込むよ...

      • 別にどのブログが好きでどのブログが嫌いってわけじゃない。 ただ、RubyとかLLとかいう単語が大した脈絡もなく出てくると「ああ、またか」 って感じがして一気に興ざめるんだよね。 一...

        • そんなあなたはbinarian? バズに乗ってRubyったっていいじゃない。 そんな私は触手がのびず。

        • うーんと、こう考えたらどうなるでしょうか。 「プログラミング言語」という概念自体が流行りだったらどうなるか?

        • たとえばプログラミング言語としての能力を語るときに、ルーツとして 述語論理に遡及するのは必然的だと思いますか? プログラミング言語どっぷりの人はいつも話題がプログラミン...

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