もし「長編小説」というのを、storyのある長めのfictionという程度に定義するなら、それこそギルガメッシュ叙事詩から始まりホメロスその他ギリシャ悲劇とか旧訳聖書とか各地に伝わる神話伝説の類でテキスト化されたもの全てが当てはまるだろうから、最古なんてことは言えないでしょう。
ただ、現代日本の我々がイメージするような「心理描写」とかそのほか日常の描写とかそういった要素を持つ、日本的「小説」観から見て、「世界観や歴史を含み込むような一定量以上の長さを持った散文芸術」のことだといった感じに定義するとすると、なるほど源氏より以前にそれに相当する物はないとも言えます。
ナポレオンとかコロンブスとか割と最近じゃんと思ってしまった。 歴史で見ると日本の時間の進み方って、世界と違うんだねー。
そういえば源氏物語だかが今年で1000周年なんだって。 世界最古の長編小説言われてるけど、ほんとうなのかね。
世界最古の長編小説言われてるけど、ほんとうなのかね。 もし「長編小説」というのを、storyのある長めのfictionという程度に定義するなら、それこそギルガメッシュ叙事詩から始まり...
日本の歴史と中国の歴史を比較するとスケールが違いすぎてびびるよな。