議論といっても時間の制限や目的があるミーティングのようなものか、特に目的がない「何々について語る会」のようなものかというので別れる気がする。
前者なら一部の空気読めない人が無駄なおしゃべりをしているときに、議論を戻すような流れを作れば(議論を戻したいと思っていた人たちからすれば)空気を読んだということになる。
逆に後者のように議論といいつつも実際にはただのお喋りという場合には、何について議論するかということよりもとりあえず何かについて議論しているという状態が続くことが重要な場合は、それが途切れなければいいということが優先すると考えられるので、話を無理やり戻そうとして場の空気が盛り下がってしまうと空気が読めないということになるかもしれない。
こうしたことから空気を読むということを考えると、それは会話の目的や参加している人たちの意向を読むということになる。そして元増田は大前提的に「議論とはかくあるべき」みたいなことを考えているようなので、空気を読めないのではなく読もうとしてない、根本的に相手や場のスタイルに合わせようという意識がないのではないかと思う。
どうも議論の空気が読めない。話している内容はわかるんだが、なぜその話をしているのかわからない。日本人の傾向かどうかはわからないが、ある論点を話していたのによく別の論点に...
議論といっても時間の制限や目的があるミーティングのようなものか、特に目的がない「何々について語る会」のようなものかというので別れる気がする。 前者なら一部の空気読めない...