結局はネット関係無しで、世の中には「変人」が多いものなのである。
例えば、J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」には、ネットのねの字も一般化してない、戦後間もない1950代において、ティーンエイジャーのホールデン・コールフィールドが自らも変人・変態的な目線で世の中の影に居る自分と同じような変人・変態を観察する姿が描かれている。人間というものは、この時代から常に狂った貪欲で滑稽で頭のおかしい存在であるのだ。世の中の部分集合たるネットにおいて、変人が多いのも当たり前のことなのだ。
ネタ元 : 世の中には善人が多い
http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20071126#p2
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