こないだテレビを観ていたら、上沼恵美子の顔が真っ白になっていた。
白い。
とにかく白い。
洗剤のCMに出てくる洗いたてのシーツなんて目じゃないくらい白い。
美白だとかそういう美しさとは無縁の恐ろしい白さだ。
オバサンはなぜ厚化粧をしてしまうんだろう。
年老いた肌を隠したい気持ちはわかるけれど、もうちょっと自然にやれないものか。
そんなことを知人に話していると、あるオバサンの話を聞かせてくれた。
そのオバサンも、例に漏れず厚化粧だったらしい。
真っ白に塗りたくった顔に、濃いアイメイクと口紅が浮かび上がるハロウィン★メイク。
だが、ある出来事を境にして彼女は厚化粧をやめたそうだ。
その出来事とは、目の手術だったらしい。
たしか白内障。
目の老化によって、水晶体の中のタンパク質が変性して白く濁り、
ものがかすんで見えたり、白いモヤがかかったように見える。
そのオバサン曰く
「いやあ、私あんなに厚化粧してたのね。
目がよく見えるようになって、やっと気づいたわ(笑)」
世の厚化粧オバサンたちも、彼女と同じく
実は自分では気づいていないのかもしれない。
白内障までいかなくても、目の老化によって正しいメイクチェックができなくなってしまうのだ。
もし、あなたの周りに厚化粧のオバサンがいたら、そっと教えてあげてほしい。
「眼科に行った方がいいんじゃないですか?」と。
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