2007-11-12

眼鏡と体型に拘りを感じる絵だった

吾輩はひんぬーである。

名前はまななり。

どこに栄養がいったのかとんと見当がつかぬ。

何度も柔らかいぷよぷよしたところがいつか現れてくれる筈だと心で泣いていたことだけは記憶している。

吾輩は今日初めて自分が変な人に絡まれやすいということを知った。

友人A(きょぬー)を待つ間、彼女に借りた漫画を読んでいたら男子学生に話しかけられた。

その人の向こうにこちらの様子を伺う視線。

いつも学食にたむろしている漫研か何かそっち系サークルの人たちだというのは知っていた。

失敗したな、と思っても時既に遅し。

目の前で色々と読んでいる本の事で一方的に話しかけられて逃げることもできず。

こちらが困惑しているのもお構いなし。

無視して別の席に移動しようと思っていたら向こうにAの姿が見えた。

私が絡まれているのを見て小走りにやってくると、目の前で喋り倒す相手を横目で見ながら私に視線で誰なのかと聞いてくる。

彼女の視線にその男が尻込みしかけるも、漫画の持ち主が彼女だと先ほどの私とのやりとりを思い出したのか、今度は彼女に向けて色々と喋り始めた。

首を振った私に、事情を理解したのか、一言で斬って捨てた。

「ウザい。相手が自分の話に興味持ってくれてるかどうかくらい分かったら?」

それだけで男の話は止まった。

漫画読んでればあんた達と同じ趣味だとでも思ってんの?

コミュニケーションってのは相手の反応を見ながらやっていくもんなの。バイバイ」

それだけで終わり。

去っていく男を警戒するように見る彼女の背中に拍手を送りたくなったけど、まだ終わってなかった。

テーブルでこちらを伺っていた男の仲間達の一人に歩み寄り、彼女が凄まじく低い声を出し始めた。

「今何隠した?出せ」

怒った彼女は本当に怖い。

怒鳴りつけているわけでもないのに、凄まじい迫力。

案の定、相手は大人しくテーブルの下に隠したらしいノートを取り出して彼女に渡した。

「アンタ、なに人の事遠巻きに見ながら勝手モデルに使ってんの?」

言いながらページの一つを破り取り、ノートを投げて返す。

そのまま戻ってきて私に別の席に移ろうと促して私達は別の席に移った。

座ってから渡された破り取ったノートに描かれていたのはどうやら私であるらしい絵。

座って本を読んでる多分私なのであろう女の子が描かれていた。

これが裸だったりしたらたぶんAは熱々のうどんの丼を彼の頭に被せていただろう。

確かに可愛いく描いてくれたのかもしれないけど、嬉しくなかった。

胸だけそんなに忠実に描かなくていいんだよボケ

  • うわー・・・俺この増田嫌い なにがどうとか具体的には言いたくないけど もう絶対ダメだ 友達にいなくてよかった

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