自分はどこか、他人は基本的に嘘をつかないと無意識に思っている節に気付いた。いや多分。多分だけど。
なんつーか、ネット上で、「どうせこの○○(公的機関とか、個人までいろいろ)嘘ついてるんだろw」ってな書き込みがあったりすると、一瞬分からず、そのまた一瞬には、「え?ああっ!そうか。これが全て嘘って発想もあるんだ」ってな感じで毎度驚いてるからだ。
嘘なの!?って驚くより「あっ!嘘なんて発想があったんだ。そうか。そういわれれば嘘かもしれないんだよな」って感じなのだ。
自分は嘘をつけない。親にすらつけない。つくのが下手というより「つけない」のだ。嘘をつきたくても、つけずに、ただ黙りこみ、結局バレる、というパターンが多数。嘘をついたときは、その嘘を本当にするため後から工作するくらいである(うち○○あるんだぜーとか言っちゃったら、次の日慌てて買いに行くとか。別に見せる予定もないのに。自分○○な性格なんだぜーといっちゃったら本当にそんな性格になるようにしちゃったりとか)。前に工作する時もある。そうしたら嘘ではなくなるが。
嘘どころかそもそも自分は、基本的に周りの人はいい人だと思っている節が無意識にあるのであはないかと思う。多分。多分だけど。
だからおかしな事を誰かが時に言ったりすると「えっ?……あっ!そうか!周りにいる人だからっていい人とは限らないじゃんね!なんで気付かなかったんだ?」ってな反応になる。無意識にこびりついてんじゃないかと思う。だって何度やっても学習しねーんだもん自分。そのたびに驚いてる。なるべく学習するよう意識はしてるけどさ。
なんつうか、総合的に考えて自分って「いいカモ」だよなあ、世間のさ。
このままじゃいかん。変えないと。でも難しいな。
基本的に出会った人はいい人に見えてしまう。
世の中全ていい人なんて思ってないけどね。それは分かってるつもりなんだけど。なんだろな。甘やかされて育っちゃったんかね?