あえて、自分の首を絞めることを言うんだけれど。
最近、一部のマスコミでニコニコ動画がやたら評価されているけれど、んんん、どうなのかなあ、と思ってしまう。
いや、もちろん、コメント機能はすばらしいし、初音ミクの盛り上がりのスピードみたいなものはたいしたものだと思う。でも、時速ニコメートルとかを見てると、やはり、違法動画(特にアニメの)が多い。
まあ、動画がロングテール的に見られているかもしれないし、アニメの動画は宣伝になっているかもしれない。が、違法動画がたくさん見られている事実はあるのは確かだ。
要するに何が言いたいのかというと、別に違法性を非難しようとはあまり思わないのだけど、「ニコニコ動画を、CGMの成功例としてだけ評価するのは間違いではないか」ということだ。
つまり、アングラ性とCGMの両輪がニコニコの本質ではないかということ。
というか、「きれいな」CGMなんて流行らないのではないかなあ、と思う。CGMに娯楽の未来を見出している人もいるけど、果たして、どこまでその辺の認識しているのだろうか。
ひろゆき氏は、「流れている動画は何でもかまわない」と言った。果たしてそうなのだろうか?まあ、10日(だっけ?)になんか発表があるらしいので、注目していきたいところ。
1.コミュニティの中心に動画を据えたこと(画像でも音楽でも文章でもなく) 2.動画を通してコミュニケーションするためのインターフェイスの充実(コメント機能) 3.コミュニティから...
どんなサイトでも一部の人は評価するのでは?誰も評価しないなら続いてないわけだし。一部の人がまんせーしてるだけで評価しすぎなら常に全メディアが全否定してるのが正常か?