しかしそれは男にも言える話で、二十そこそこの男にとってもそのくらいの年齢の同性はどうにもこうにも接しずらい。兄貴的に振舞われてもこちらの業績如何によっては態度を変えられるし、逆に腰を低くして接してもらってもこちらは立場上上げるところは上げねばならぬから、結果的にその微妙な上下関係をもてあますことになる。
兄貴的に振舞う人たちに困ることは特に人生訓やら哲学を語られるときで、仕事をある程度の年数こなしているのだからそりゃ得るものはたくさんあったのだろうが、こちらとしてはその人たちより上の世代の人たちの話のほうが落ち着きや円熟度合いの点でより有用で聞きやすかったりする。仕事上のTIPSめいたことやちょっとした情報などを教えてくれたりしてありがたいこともあるが、それが業務上必須で全体に資することだから教えるというよりも、親近感で教えてやるんだぜおれ先輩だもんみたいな態度を露骨に示されたりするとこちらはちょっと精神的にしんどくなってしまう。
未婚の年上の同性というのもまた困ったもので・・・と、このままじゃ勢いで恨みつらみめいたことを書いてしまいそうになるからもうやめとく。まあ、結論として、年齢や性別を意識しすぎるコミュニケーションって、しんどいよね、みたいな感じでいかがでしょうか。
客先である親会社のある部署に30代半ばの男の人が中途で入ってきた。その人は別のメーカーで近いけどちょっと違う仕事をしていた人で、まだ慣れていないせいか仕事の打ち合わせをし...
しかしそれは男にも言える話で、二十そこそこの男にとってもそのくらいの年齢の同性はどうにもこうにも接しずらい。兄貴的に振舞われてもこちらの業績如何によっては態度を変えられ...
ふーむ、非常に的確な分析だと思った 増田は仕事できそうだ とにかく恋人的アプローチは最も避けるべき手段) ワラタ
息子はかわいくないけど、孫はかわいいみたいなもんじゃないのか。つまり性別に関係ない。