2007-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20070927121443

わからなかったのでちょっと調べてみた。

ウイルスはものすごく簡単な構造をしている。

(以下予想)

なので、細菌に対する抗生物質発見するようなやり方で抗ウイルス剤を作ることはできる。

要するにウイルスが分裂したりするのを阻害するか、ウイルス本人を分解してしまえばいい。

でも、それを実際に人間に使ってしまうと、ウイルスの分裂過程が人間細胞の分裂過程に依存しているために、

人体の細胞分裂を阻害したりすることになってしまう。

さらに困ったことにウイルスというのは変異の速度が異様に速く、バリエーションができやすい。

多くの人への抗ウィルス薬の投与はウイルスの耐性獲得を促進する。

ウイルスに対して完璧に対処できる環境を作りたいのなら、コンピュータウィルスに対抗するようなやり方が必要。

特定の患者感染ウィルスリアルタイムに分析し、そのウイルスだけに作用するナノマシンを即座に処方できるなら実現可能。

ウィルスと細菌の違い

抗インフルエンザ薬はウイルスの耐性獲得を促進する

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