■んでまた会ってきたわけだけれど

http://anond.hatelabo.jp/20070923215950の続きだけど、会ってご飯食べたあと、

これからどうする？と聞くと、増田君ちでDVDでも見ようよという話になったので、

うちでDVD見たら眠くなったのでまた女の子と寝た。

電気を消した後、女の子は言う。

「キスとかしたらまずいのかな？」

「別にいいんじゃないの」

と僕は答える。そんな感じのやり取り。

彼女はだいぶ盛り上がってるみたいで、

僕もそんな雰囲気に任せて彼女の体を触っていたんだけど、服に手を入れて直接女の子を触ったときに

ああ、これは元カノの体じゃないんだなって思った。決定的に。胸も、下の方も、何もかも。

それでなんとなく冷めた。これ以上はまずいな、と思ったので、

今日もゴム無いよと告げた。それで終わりにしたかったから。

「口でしてあげるよ」

「男って、性欲は愛情とは独立に存在してるんだけど、そういうことってもちろん分かってるんだよね？」

「当然分かってるよ。でも、ここまでさせたのは私の責任だから。あなたに喜んで欲しいの。」

みたいなことを言われて、女の子に咥えられて、それで出した。

なんとなくだけど、女の子も僕の事は多分好きではないんじゃないかと思う。

女の子が求めているのは誰かの腕であり、温もりであり、僕のそれではないからような気がしたからだ。

女の子の倫理観みたいなものについてどうこう言うつもりは無い。僕だって同じ穴の狢なのだから。

それでも虚しかった。もう彼女の体を触りたくは無いような気がする。

翌朝女の子を送って帰ってきたんだけど、女の子からはフォローのメールが来た。

「２度も泊めてもらってありがとう。また遊ぼうね」

僕はまだメールを返してない。

Permalink | 記事への反応(1) | 18:34

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