2007-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20070922013417

いやいや、刑は刑であって、

別に加害者Bに刑を執行するのは被害者Aである必要は全く無い。

そこは国家が代わってやる。

あと、

>「プロボクサーのBさんが殴ったらAさんは死んでしまいました」

それはやりすぎ、ていうか間違い。

全然同等じゃない。

まぁ実際「目には目を(ry」が上手くいかないことなど分かってはいるんだけどね。

例えば、盗んだ1万円の例であれば、

富豪Aの1万円と、明日の飯に困るAの1万円では全く重みが違う。

同じ重み、被害を加害者Bに与えるのは難しい。

殺人に関しても、毎日を大切に生きていた被害者Aに対して、

もうどうでも良くなっていっそ殺して欲しい加害者Bと言う場合、

Bを殺せば良いかというと・・・

記事への反応 -
  • 「目には目を、歯には歯を」 自分がしたことが、そのまま自分に返って来るという刑 これって物凄く優れた刑罰決定法なんじゃないかと思うんだけどね 自分のしたこと、することをこ...

    • 事件:AがBを殴った 判決:AはBに殴られよ 「プロボクサーのBさんが殴ったらAさんは死んでしまいました」 事件:AがBから1万円を盗んだ 判決:BはAの1万円を盗め 「これでプラマイゼロ...

      • http://anond.hatelabo.jp/20070922013417 いやいや、刑は刑であって、 別に加害者Bに刑を執行するのは被害者Aである必要は全く無い。 そこは国家が代わってやる。 あと、 >「プロボクサーのBさ...

    • http://anond.hatelabo.jp/20070922011953 冤罪の場合は、その冤罪を引き起こした人たちに無実の罪を着せるとか。

    • 啓蒙活動してもハムラビ法典の誤解は消える気配が無い。 雰囲気みたいなもんだろう。 というわけで、一応フォロー http://www008.upp.so-net.ne.jp/yoshina/column/03/KachiKachi.html 「ハムラビ法典...

      • http://anond.hatelabo.jp/20070922021550 Thanks 以前読んだ本にこのことが書かれていて、感心した覚えがある。 どうしても被害者や遺族は「目には死を、歯にも死を」となりやすいと。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん